アフィリエイト単月9桁達成、SEOを生業としています。
本ブログではアフィリエイトやブログ運営のナレッジを紹介しています。
- Webマーケターになるには?
- Webマーケターってどんな仕事?
- 未経験からでもWebマーケターになれる?
以上の悩みを解決できる記事を用意しました。
ご紹介する「Webマーケターになる2ステップ」を読めば、未経験からWebマーケターを目指す方法がわかりますよ!
今回は、未経験でWebマーケターに転職した新倉さんに話を伺い、仕事内容や転職経験談を紹介していきます。
未経験〜Webマーケターに転職、現在はリスティング運用をメインに受けています!
「まだスキルはないけどWebマーケターになりたい!」という方は、ぜひ読み進めてみてください!
※「すぐにWebマーケターになる方法を知りたい!」という方は、「Webマーケターになる2ステップ」から読んでくださいね。
目次
Webマーケターとは?
Webマーケターとは、Webを利用してマーケティングを図るWeb担当者のことです。
主な業務目的は、「Webサイトへの集客数」や「サービス申し込み者数」を増やすことになります。
Webマーケターの業務内容の一例
- SEO(検索エンジン最適化)施策を打って、PVをアップする
- SNSを活用して、サイト利用者を増やす
- リスティング広告を運用して、サービス申し込み数を増やす
- メルマガ施策を打って、リピート率を向上させる
- 問題点を洗い出し改善案を立案する
- 市場調査して効果的なマーケティング手法を立案する
- KGI(最終目標)やKPI(中間指標)の設定と進捗管理
なおWebマーケターの働き方は、大きく分けて以下の2通りとなりますね。
- 自社サイトでのWebマーケティング
- クライアントサイトでのWebマーケティング(コンサルティングなど)
昨今ネット広告費がテレビ広告費を上回る勢いで成長しているため、Webマーケターの需要もどんどん高まっています。
未経験でWebマーケターになった新倉さんの経験談
良い会社に巡り合えたので、完全未経験の状態で入社、勉強しながらリモートで仕事していますよ。
基本的にはリスティング運用をメインで受け持ってまして、最初は覚えることも多くて結構大変でしたね。
でも「手に職をつけたい」と思っていたので、転職して本当によかったなと感じています!
やりがいもあるし将来性も明るいので、Webマーケティング業界への転職は今かなり熱いですね!
※以降本文は、現役Webマーケター新倉が解説していきます!!!!
Webマーケターの収入相場
転職エージェントのdodaの調査によれば、Webマーケターの平均給与は541万円とのことです。
『平成30年分民間給与実態統計調査』では日本人の平均給与が441万円となっているので、かなり高水準と言えますね。
基本Web界隈は、実力主義の社会なので、スキルさえ磨けばさらに収入アップも可能ですね!
Webマーケターの具体的な仕事内容
担当する案件によって内容が違うので、基本的な仕事内容を紹介していきますね。
Webマーケターの仕事内容の例
- Webサイト・コンテンツ設計
- 課題分析・情報収集など
- マーケティング施策
その1:情報収集・課題分析
まずは目標達成のために、現状の問題点を洗い出す作業が必要となります。
一例としてコンテンツマーケティングでは、Webサイトへのアクセス状況などを確認して、細かく分析するイメージですね。
分析の一例
- アクセス数・コンバージョン数は目標達成できているか
- 流入キーワードからサービス申し込みへの導線は適切か
- 離脱率は高くないか
- サイト設計上に問題はないか
- テクニカル的な問題点はないか
- コンテンツの質に問題はないか
- 狙っている検索キーワードは適切か
- 市場的に正しい戦略が取れているのか
SEM(検索エンジンマーケティング)の課題分析では、Google AnalyticsやGoogle SerchConsoleを活用するケースが多いです。
また適切な施策を打つためには、「どんなサイトが流行っているか」「どんな需要があるか」など、市場情報も必須となりますね!
その2:Webサイト・コンテンツ設計
世間のニーズや課題に対して、どんなWebサイト・コンテンツが最適かを検討⇨設計していきます。
目標・目的に対して、最適なWebサイト・コンテンツを検討。既存サイトならリニューアル、新規企画なら0から設計するイメージですね。
たとえば一例として、アフィリエイト広告への申し込みが目的なら、以下のような設計作業を行います。
- ペルソナ・デモグラフィックの設定
- 効果的な対策キーワードの選定
- サービス申し込みへの導線設定
- 競合サイトとの差別化ポイントの設定
特にWebサイト設計では、サイト制作メンバーとのミーティングも増えるので、コミュニケーション力が求められることになりますね!
その3:マーケティング施策
Webマーケティングの種類
- SEOマーケティング:検索エンジンの仕組み活用したWebマーケティング
- リスティング広告の運用:検索結果に表示される広告の運用
- SNSマーケティング:Twitterやインスタを活用したWebマーケティング
- メールマーケティング:見込み顧客や既存客と、メール配信でコミュニケーションをとる手法
サービス内容・目的に適した手法を実践する必要があるため、あらゆるマーケティング手法から、最適な手法を実践します。
適切なマーケティング手法を採用、さらに目的に合った最適な施策を打ち、改善・修正しながら目標達成していくイメージです!
Webマーケターに求められるスキル
Webマーケターに求められるスキルは、基礎的スキルと専門的スキルに分けて紹介していきます。
必要なスキルがわかれば、Webマーケターになる道も見えてくるはずなので、ぜひ参考にしてみてください!
Webマーケターに求められるスキル
- 基礎・素質的なスキル
- 専門的なスキル
1:基礎・素質的なスキル
Webマーケターに必要な基礎スキル
- コミュニケーション力:エンジニアやデザイナー、ディレクターとやり取りする機会も多い
- ロジカルシンキング:全て理由・根拠に基づいた施策を打つため必須
- 仮説・検証能力:Webは不確定要素が多いため、仮説・検証能力が必須となる
- Office系操作スキル:企業の利益に関わるため、全て数字的根拠が求められる
たとえばサイトを作る際には、エンジニアやデザイナーともやり取りするため、コミュニケーション能力が必須となります。
またわずかな数字の差が大きな影響を及ぼすこともあるので、Office系操作スキルが求められますよ。
もちろん業務で磨かれる部分も多いので、最低でもOffice系操作スキルだけは身につけておくべきですね。
2:専門的なスキル
必要な専門的スキル
- SEO(Serch Engine Optimazation)マーケティング
- SNSマーケティング
- Eメールマーケティング
- SNS広告
- リスティング運用
- LPO(Landing Page Optimazation )
- アクセス解析(アナリティクスやサーチコンソール)
- Webライティングスキル
- Web制作リテラシー(HTML・CSS・Webデザイン)
上記の通りでして、目的によってマーケティングの相性が違うため、あらゆるWebマーケティングを理解しておく必要があります。
またSEOマーケティングの場合、コンテンツの質が重要となり、ライティングスキルは成果に大きく影響するでしょう。
なぜなら自分で作れないと「良い悪い」の指標がわからないから。
またWeb制作をする際には、エンジニアやデザイナーとやり取りするため、最低限のWeb制作リテラシーも求められます。
特にSEOとSNSマーケティングは、どんな業界でも優先順位高めなので、特に重要になるでしょうね!
未経験でWebマーケターになる2ステップ
以下では、未経験でWebマーケターになるための2ステップを紹介していきます。
最低限のスキルを網羅してWebマーケターになる手順となっているので、ぜひ確認してみてください!
Webマーケターになる2ステップ
- スクールでスキルを身につける
- Webマーケターの求人案件に申し込む
ステップ1:スクールでスキルを身につける
「独学で無料で済ませたい!」という方も多いですが、通用するレベルのスキルを学ぶなら、スクールを活用するとよいですね。
なぜなら独学で学べるスキルの範囲には、限界があるからです。
またノースキルOKの求人は少ないのが実情でして、「未経験OKだけどスキル必須」という案件が多いですね。
僕も事前に複数のマーケティングを学んでおけばよかったなと感じてます!
なお以下では、オススメのWebマーケティングスクールをまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
オススメのスクール3つ
- 現役マーケターから知識を学ぶなら:デジプロ
- マンツーマンで確実にスキルを学ぶなら:TECH ACADEMY
- 転職保証付きのスクールを使うなら:DMM WEBCAMP
現役マーケターから知識を学ぶなら:デジプロ
デジプロが向いている人
- 現役マーケターから学びたい人
- 広告運用を全体的にカバーしたい人
- マンツーマン指導がいい人
「現役マーケターから直接学びたい!」という方には、デジプロがオススメですね。
デジプロでは、現場で活躍する現役マーケターから、マンツーマンで指導を受けられますよ。
また実践ベースの学習カリキュラムが組まれていて、業務で通用するスキルを学べます。
「通用するレベルの知識を学びたい!」という方は、ぜひデジプロをチェックしてみてください!
マンツーマンで確実にスキルを学ぶなら:TECH ACHADEMY
オススメの人
- 挫折するのが不安な人
- 実践レベルのスキルを学びたい人
- 現役マーケターから学びたい人
「1人だと挫折しないかが不安!」という方には、TECH ACHADEMYがおすすめですね!
TECH ACHADEMYでは、パーソナルメンターから週2回個別でのメンタリングを受けられます。
また「プロを育てる」という方針となっているため、基礎知識〜サイト分析まで、実践的なスキルを学べます。
「実務を想定して学びたい!」という方は、ぜひTECH ACHADEMYの利用を検討してみてください。
転職保証付きのスクールを使うなら:DMM MERKETING CAMP
オススメの人
- 転職保証があるスークルがいい人
- 3ヶ月でプロを目指したい人
- 実践で使えるスキルを学びたい人
「転職保証があるスクールを使いたい!」という方には、DMM MERKETING CAMPがオススメですね!
DMM MERKETING CAMPでは、転職できなければ全額返金となる「転職保証」が付いています!
また広告代理店公認の実践的なカリキュラムとなっていて、短期間でプロレベルのスキルを学べますね。
「確実にマーケター職に転職したい!」という方は、ぜひDMM MERKETING CAMPを利用してみてください!
ステップ2:Webマーケターの求人案件に申し込む
スキルを身につけたら、Webマーケターの求人案件に申し込みましょう。
なおWebマーケターの案件を探すには、以下求人サイトを活用するのがオススメですね!
オススメの転職エージェント
案件の母数が多いほうが仕事を探しやすいので、複数のサイトを活用するのがオススメですよ。
Webマーケティングスキルを学ぶコツ2つ
以下では、Webマーケティングスキルを学ぶコツを紹介していきます。
独学で学ぶ上ではいずれも必須のことなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Webマーケティングを学ぶコツ
- 自分でメディア運営する
- Webマーケティング書籍で学ぶ
コツ1:自分でメディア運営する【一番オススメ】
Webマーケティングは、実践してみないとわからないことが圧倒的に多いんですよね。
ブログでSEO・SNSマーケティング・リスティングを実践すれば、マーケティングの理解度を確実に高められますよ!
またブログ運営をすることで、アフィリエイト収益も得られるため、学習意欲も高く保てるはずです。
またメディア運営での収益ノウハウ(SEO)を理解しているのにやらないのは、僕的には「本当に実力あるのかな?」と感じます。
実践する以上に効果的な勉強方法なんてないので、まだブログを持っていない方は、ぜひブログ開設してみてくださいね!
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Webマーケターになったブロガー・アフィリエイターは多い
実際にブロガー&マーケターをやっている方は、結構多いんですよね。
特に以下3人は、ブロガー&マーケターとしてかなり有名かと。
ブロガー&マーケター
- 副業コンパス:クニトミさん
- Tsuzukiblog:Tsuzukiさん
- おもしろハンター:テツヤマモトさん
スキルアップ・ポートフォリオ・副業としても使えるので、マーケターのブログ運営はかなり相性がよいですよ!
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コツ2:Webマーケティング書籍で学ぶ
コツ2つ目は、Webマーケティングに関する書籍で学ぶ方法ですね。
なおオススメの書籍は、以下の通り。
オススメの書籍
- 沈黙のWebマーケティング
- 10年使えるSEOの基本
- いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本
- 新版 リスティング広告 成功の法則
- SNSマーケティングの優しい教科書
- 現場のプロがやさしく書いたWEBサイトの分析・改善の教科書
- 沈黙のWebライティング
とはいえWeb界隈って情報更新スピードが早いので、書籍に載っている内容は、若干古い可能性もあります。
本で勉強する場合には、なるべく最近発売されたものを選ぶようにしましょう!
Webマーケターに関するQ&A3つ
最後に、Webマーケターに関する質問に回答していきます。
「実際に現場で働いている人の声を聞きたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!
Webマーケターに関する質問
- Webマーケターできついことは?
- 副業やる時間も取れますか?
- 持っておいた方がいい資格とかは?
質問1:Webマーケターできついことは?
でもWebマーケティングは結構「合う合わない」があるので、適正がないときついかもしれませんね。
なので人によっては、「なってみたけどつらいな。。。」って場合もあるみたいです。
適正を見るためにも、事前にブログ運営したりスクール通ったりするのがオススメですよ!
質問2:副業の時間も取れますか?
やはりスクールで学んだからといって、現場で覚えることもたくさんあるんですよね。
とはいえ一度覚えてしまえば、全然時間に余裕もできるので、副業にも取り組めるかと。
まずは徹底的に本業でスキルを磨いて、その後徐々に活動を広げるスタンスがよいかもです!
質問3:持っておいた方がいい資格は?
強いて言うなら、以下の資格とかは、役に立つ可能性もあります!
役に立つ資格
- ウェブ解析士
- Google広告認定資格
- Googleアナリティクス個人認定資格
- Webアナリスト資格
「資格があるから有利」とかじゃなくて、資格取得のために学んだスキルが役に立つイメージですね。
スクールで学んでWebマーケターを目指そう!
ご紹介した「Webマーケターになる2ステップ」を実践すれば、未経験からでも着実にWebマーケターを目指せますよ。
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
オススメのスクール3つ
- 現役マーケターから知識を学ぶなら:デジプロ
- マンツーマンで確実にスキルを学ぶなら:TECH ACADEMY
- 転職保証付きのスクールを使うなら:DMM WEBCAMP
オススメの転職エージェント
「スクールで勉強してみたい!」という方は、上記オススメスクールをチェックしてみてくださいね。
「ノースキルでいける案件を探したい!」という方は、上記転職エージェントで仕事を探してみてください!
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