フリーランスのWebライターになってから、3ヶ月で月収40万円達成しました。
- Webライターの始め方を知りたい!
- Webライターとして稼ぐ方法を知りたい!
- 文章が苦手だからWebライターできるか不安!
- プロのWebライターになりたい!
このような悩みを解決できる記事を作りました!
この記事で紹介する『Webライターの始め方3ステップ』を実践すれば、簡単にWebライターを始められて、ライティングで稼げるようになりますよ!
なぜなら実際に7ヶ月前まで素人で、月40万円稼げるようになったWebライターの僕が、実体験を通して言えるノウハウを紹介するからです!
まずは『Webライターの仕事とは?』から説明していくので、『簡単にWebライターを始めて一気に稼げるようになりたい!』と思っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
※なお『すぐにWebライターの始め方を知りたい!』という方は、『Webライターの始め方3ステップ』から進んでくださいね。
目次
Webライターとは?Web媒体の記事を書くライター
Webライターとは、Webサイトに掲載される記事を書くライターのことを意味します。
なにか調べ物がある際に、グーグルの検索エンジンにキーワードを入力して、検索結果に表示される記事を読む方は多いのではないでしょうか。
そうした検索結果に表示されるような記事の大半は、Webライターによって執筆されています。
Webライターの仕事は、クラウドソーシングで簡単に受けられるため、『特別なスキルなないけど副業を始めたい!』という方に人気がありますね!
Webライターの収入目安
僕の経験上、Webライターの収入目安は、以下の表くらいになるケースが多いですね。
【Webライターの収入目安(一例)】
文字単価 | Webライター経験年数 | 月収(10〜15記事納品) |
0.5円〜0.9円 | 〜2ヶ月目 | 約3万円〜5万円前後 |
1.0円〜1.5円 | 3ヶ月〜6ヶ月以内 | 約7万円〜10万円 |
1.6円〜2.0円 | 7ヶ月〜12ヶ月以内 | 約10万円〜15万円 |
2.0円〜3.5円 | 1年〜2年以内 | 約15万円〜20万円 |
稼げる目安としては、文字単価1円以上で受けられれば、副業でも月7〜10万円程度稼げますね。
僕自身は、最初に受けた仕事の文字単価が0.02円でした。そして半年後には、記事単価3万円程度になり、安定して月40万円ほど稼げるようになりました。
努力すれば着実に稼げるようになるので、Webライターは将来的に独立したいと思っている方にとってもオススメの仕事ですね。
失敗しないためのWebライターの始め方3ステップ
Webライターの仕事は、クラウドソーシングですぐに受注できるので、その気になれば今すぐにでもスタートできます。
とはいえ、初心者だとまともな単価の案件を受けられないので、Webライターで稼ぐためには、仕事を始める事前準備が重要になります。
『失敗を防ぎ着実に稼ぐためのステップ』を以下で紹介するので、稼げるWebライターになりたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
Webライターの始め方3ステップ
- Webライティングを学ぶ
- ブログを作って練習する
- クラウドソーシングに登録して仕事を受ける
ステップ1:ブログを作ってポートフォリオにしよう
ステップ1では、自分の実力をクライアントに示すための資料(ポートフォリオ)としてブログを作りましょう。
クラウドソーシングでは、募集案件に多くのライターが立候補するため、実力を示すポートフォリオを用意すれば優先的に仕事を受注できるからですね。
もし自分が仕事を依頼する側だったら、実力がわからない人に依頼したいとは思いませんよね。
またブログを作っておけば、次のステップで紹介する『Web媒体の記事の書き方』を練習する場にもできます。
めんどくさがって後回しにしてした結果、仕事を受注できずにやめてしまうライターも多いので、早い段階で作っておくのがおすすめです!
なお以下記事で、画像74枚を使って初心者向けに「ブログの作り方」をまとめたので、『ちゃんと稼ぎたい!』と思っている方は、チェックしてみてくださいね!
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WordPressブログの始め方を画像74枚でわかりやすく解説【超初心者向け】
ワードプレスブログを簡単に始めたい! ブログの始め方を超わかりやすく説明してほしい! ワードプレスブログをすぐに始めたい ...
ステップ2:Webライティングを学ぼう
Webライターになるためには、Web媒体の記事を書くための執筆技術『Webライティング』を学びましょう。
Webライティングを学んだ方がよい理由は、書き方がわからないまま仕事を受けても、クライアントに満足してもらえる記事を書けないから。
なおWebライティングを学ぶためには、以下2冊の本をまず読みましょう。
- 沈黙のWebライティング:Webライティングの本質を理解できる本。
- 新しい文章力の教室:基礎的な文章力が身につけられる本。
僕は最初やり方を理解せずに始めたのですが、まともな単価の仕事を受けられず挫折しました。
めんどくさがってすっ飛ばす人が多いですが、テストライティング(仕事の前のテスト)で落ちてしまい時間をロスするだけなので、必ず最低限の知識を理解しておきましょう!
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高品質な記事を作成できる!Webライティングの書き方3ステップ
Webライティングの全手順を知りたい! 上位表示される記事を書くスキルが知りたい! Webライターとしてスキルアップした ...
ステップ3:クラウドソーシングに登録して仕事を受けよう
ステップ3では、実際にクラウドソーシングサイトに登録して、仕事を受注しましょう。
なおおすすめのクラウドソーシングサイトは、掲載案件数の多い以下の2つです!
どちらのサイトもライティングの仕事がたくさんあるので、両方登録しておけば、その分受注する案件を吟味できますよ!
まずは登録して、どんな案件があるかチェックしてみてくださいね!
クラウドソーシングで仕事を受ける手順
実際にクラウドワークスを使って、仕事を受ける手順を解説していきますね!
まずはクラウドワークスにログインします。
そして、画面上部にある『仕事を探す』をクリックします。
次に、画面左にある『ライティング案件・記事作成』をクリックします。
そして表示される募集は、すべてライター向け案件なので、どの仕事に立候補するかを決める手順ですね!
なお案件を吟味しはじめるときりがないので、「仕事を選ぶ時間は10分まで」とルールを決めておくのがオススメです!
クラウドソーシングで稼ぐためのステップ3つ
まず事実として、クラウドソーシングで仕事を受ける方の大半は、稼げずに挫折してしまう人の方が圧倒的に多いです。
僕自身も実際に挫折経験があるわけですが、クラウドソーシングはいきなり稼げるわけではないので、段階を踏みながら活動していく必要があります。
以下では『徐々にレベルアップして着実に稼ぐためのステップ』をまとめたので、実際に活動する具体的な手順を知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
クラウドソーシングで稼ぐステップ
- タスク案件を受けて実績を作る
- 1円前後のプロジェクト案件に提案する
- 高単価案件に申し込む
ステップ1:タスク案件を受けて実績を作る
クラウドソーシングに登録したら、まずはタスク案件を受けて実績を作りましょう。
タスク案件とは、『体験談のレビュー』や『テレビのレビュー』など、1時間程度で終わる簡単な執筆作業のことです。
タスク案件だと1件10円程度にしかなりませんが、簡単な仕事であっても実績を積んだ方が、高単価な案件を受けやすくなるんですよね。
だいたい5本〜10本程度で十分なので、まずはタスク案件をこなして実績をつけましょう!
ステップ2:1円前後のプロジェクト案件に提案する
ステップ2では、0.5円〜1円程度のプロジェクト案件に提案しましょう。
プロジェクト案件とは、執筆前にテスト(テストライティング)を受けて、合格すれば中長期で継続受注できる仕事のことですね。
タスク案件だと単価が安すぎて稼げないので、Webライターとして稼ぐためには、このプロジェクト案件を活動の軸にする必要があります。
だいたい1記事3,000文字〜5,000文字くらいになる案件が多いので、文字単価1円の場合には、記事1本で3,000円〜5,000円稼げることになりますね。
『ポートフォリオ』を作って『タスク案件』で実績がたまっていれば、初級者でも文字単価1円前後の案件なら受注できるので、返信がなくてもめげずに立候補してみてくださいね。
ステップ3:高単価案件に申し込む
そしてある程度Webライターの仕事になれたら、高単価案件にどんどん申し込むのがオススメです!
というのもWeb媒体の記事では、専門性の高いライターが重宝されるので、ライティング経験が浅くても採用される可能性があるから!
なお目安としては、文字単価2円〜3円くらいで書けるジャンルの案件があったら、迷わず申し込んでしまった方がよいですね。
僕自身も高単価案件に乗り換えてきて、最終的に記事単価で3万円前後の案件を受けられるようになりました。
文字単価2~3円程度受けられれば、何倍も効率的に稼げるようになるので、収入アップしたいライターはぜひ実践してみてくださいね!
月40万稼ぐ僕だから言える!Webライターで稼ぐためのアドバイス3つ
以下では、僕自身が実際に稼げるようになった秘訣を、初心者Webライターにアドバイスとして紹介していきますね。
ぶっちゃけ収入アップするためには、ただ仕事を受けているだけだと厳しいです。
『地力』を上げて『ブランディング力』を高められるアドバイスなので、効率的に稼ぎたい方は、ぜひチェックしてみてください!
Webライターで稼ぐためのアドバイス
- ライティングスキルを磨こう
- SEOを理解しよう
- 営業力を身につけよう
その1:ライティングスキルを磨こう
どんな仕事でも同じですが、Webライターとして稼ぐためには、ライティング力を磨きましょう。
というのも、ライティング力は記事の利益に直結するので、スキルが高いWebライターは非常に重宝されるから。
なお僕が実践してきた中でも、特におすすめの練習方法は、以下のやり方ですね。
- 写経する(記事を丸写しする):体で覚えられるので、1番おすすめ。
- ラインのやり取りも仕事レベルで書く:1番効率的に練習できるから。
- 日本語文法を学び直す(構造や品詞など):1文をパーツ単位に分解して深く理解できるから。
たとえば写経すれば、質の高い文章を体で覚えられるので、短時間で飛躍的に文章力がアップします。(写経した記事をブログで公開するのはNG)
ライティング力が高いWebライターって意外と少ないので、他ライターと差別化を測りたい方は、ぜひ実践してみてくださいね。
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その2:SEOを理解しよう
稼げるライターになるためには、SEOを理解しましょう。
SEOとはGoogleなどの検索エンジンの検索結果で、上位表示させるための施策のことです。
Web媒体では、検索結果から読者が流入することを想定しているので、記事を上位表示させられれば利益が上がりやすくなります。
当然『利益にならない記事を書くライター』より『利益になる記事を書くライター』の方が有益なので、クライアントからしてみたら手放したくない存在になれるわけです。
体感として、SEOを深く学んでいるWebライターはかなり少ないので、差別化を測る為にも学んでおくとよいですね!
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Webライターが覚えるべきSEO対策は? WebライターはSEOを理解しないとダメ? SEOっていまいち理解できなくて困 ...
その3:ブランディングしよう
Webライターとして稼ぐためには、SNSやブログを使ってブランディングしましょう。
Webライターって結構たくさんいるので、印象が薄かったら良い仕事にありつけないからですね。
なお初心者Webライターがブランディングするためには、以下のやり方がオススメです!
- ブログを作って30記事程度書く:ライティング・SEOや詳しいジャンルなどのアピールができる。
- Twitterでフォロワー1,000人程度作る:1,000人程度でもSNSできていないクライアントには印象に残りやすいので。
- プロフィールを作り込む:表現ひとつで印象が大きく変わるので、ちょい盛り気味くらいで作るべし。
特にブログを更新していれば、SEOを理解している証明にもなるので、オススメですね!
良い案件を獲得するためには、常にクライアントにどう思われるかを意識して活動しましょうね!
7ヶ月前まで素人だった僕だから言える!初心者WebライターのQ&A6つ
7ヶ月前までど素人だった僕だから答えられるQ&Aを、以下にまとめてみました!
『ぶっちゃけWebライターってどうなの?』っていうリアルな質問にも答えているので、Webライターになりたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
初心者WebライターのQ&A6つ
- 文章を書くのが苦手でもできる?
- アルバイトで始めるのもあり?
- ぶっちゃけ最初から勝算あった?
- どのくらい時間を割けばいい?
- Webライターで生活できる?
- 会社にバレないようにできる?
質問1:文章書くのが苦手でもできる?
文章を書くのが苦手でもWebライターはできますよ!
基本的に『文章の型』や『記事の流れ』って、どの記事でも大体同じような感じなので、ちょっと練習すればすぐできるようになるから。
文章を普段書かない方は、この『型』がわからないので、なんだか苦手意識を持ってしまうパターンが多いんですよね。
僕も半年前までど素人だったので、最初全然書けるイメージがなかったのですが、ブログで数記事作ったらすぐできるようになりました!
最初だけ『意味わかんね!超むずいじゃん!』みたいに思う可能性もありますが、そこを越えれば超楽勝なので、とりあえず実際に記事を作ってみてください!
質問2:アルバイトで始めるのもあり?
結論から言って、アルバイトや正社員としてライターを始めるのは、かなりオススメです!
僕自身、Webマーケ企業に入社してスキルを学んだのですが、めちゃくちゃスキルを磨けました。
そのおかげもあって、独立して3ヶ月後には月40万円ほど稼げるようになった感じですね。
『スキルを磨いてフリーランスになりたい!』という動機で入社した人はかなり多かったので、転職できる方はぜひ挑戦してみてください!
質問3:ぶっちゃけ最初から勝算あった?
最初は不安しかなかったので、本当にライターとして稼げるようになると思っていませんでした!
『多分この道でやっていけるかも!』と思ったのは、Webライターになって5〜6ヶ月経ってからくらいですね。
ただ僕の経験上、『最初から100%確信を持っている人』なんて絶対いないので、不安を抱えながらやるしかないのかなと思います。
実体験を通して言えますが、Webライターはきちんと努力すれば着実に稼げる仕事なので、迷っている方ならまずやってみた方が良いですよ!
質問4:どのくらい時間を割けばいい?
ざっくりとしていますが、最初のうちは以下の表を参考にしてくださいね。
- 週10時間〜20時間程度:月5万円程
- 週30時間〜40時間程度:月10万円程
勉強時間とかも含めたら、最低でも週10時間〜20時間程時間を割けるとよいですね!
ある程度慣れてくれば、文字単価や執筆スピードが上がるので、もっと効率的に稼げるようになります!
質問5:会社にバレないようにできる?
100%とは断言できませんが、バレないようにする方法はあります。
やり方としては、役所で住民税の徴収方法を『特別徴収』から『普通徴収』に変更するだけです。
- 特別徴収:会社の給料から徴収される方法
- 普通徴収:副業分だけ自分で支払う方法
そもそも副業がバレるのは、住民税の徴収金額が『会社の収入+副業収入』分で計算されるので、増額してしまうからなんです。
増額した結果、会社の経理担当者に『お前だけなんで住民税高くなってんの?』ってなっちゃうんですよね。
実際に役所に確認したところ、『普通徴収にして副業分を自分で支払えば、会社に通知される住民税は、会社の収入分だけなのでバレません。』と回答をもらいました。
100%とバレないと断言できないので、副業バレが問題になる方は、住んでいる地域の役所に確認してみてくださいね!
質問6:Webライターで生活できる?
『Webライターは収入低い』みたいに思っている方もいますが、ぶっちゃけ全然食えますよ。
実際に僕は、『記事単価3万円くらい』で『300本以上』依頼されている感じなので、とりあえず新規で仕事を取らなくても大丈夫かと思います。
とはいえ、どんなメディアでも運営状況が悪化する可能性があるので、100%大丈夫とは言えない部分もあるんですよね。
なので僕の場合は、Webライターの仕事をしつつ、ライティングスキルを活かしてこのブログを運営している感じです!
仕事の受け先を分けたり、ブログで収入源を分散させたりすれば安定的に稼げるので、生涯を見越して活動したい方にもぴったりですよ!
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まずはブログで練習してWebライターを始めよう!
ご紹介した『 Webライターの始め方3ステップ』を実践すれば、簡単にWebライターを始められて、稼げるWebライターを目指せますよ!
最後に内容をもう一度おさらいしておきましょう。
Webライターの始め方3ステップ
- ブログを作ってポートフォリオにしよう!
- Webライティングを学ぼう
- クラウドソーシングに登録して仕事を受けよう!
この記事を読んでいる今が1番モチベーションが高いと思うので、今のうちに以下記事からブログ作成手続きを進めてみてくださいね。
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