アフィリエイト単月9桁達成、SEOを生業としています。
本ブログではアフィリエイトやブログ運営のナレッジを紹介しています。
- ブログの書き方を知りたい!
- ブログの書き方のテンプレートを知りたい!
- 上位表示される高品質記事を書きたい!
以上の悩みを解決できる記事を書きました!
ご紹介する「ブログ記事を書く準備」と「ブログ記事の書き方」を実践すれば、上位表示を狙える記事を書けるようになりますよ。
なぜなら、お金をもらってブログ記事を書く「専業SEOライター」の僕が、仕事で使うマジのやり方を紹介するからです。
まずは、「良質なブログ記事とはなにか?」を定義しているので、ぜひ読み進めてみてください!
※「すぐに記事作成方法を知りたい!」という方は、「ブログを書く前の準備」から読んでみてください!
目次
良質なブログ記事の定義とは?
本記事では、良質なブログ記事の定義を「Google検索結果で上位表示される記事」とします。
「Google検索結果で上位表示される」→「読者がたくさん訪れる」→「ブログ収入がアップする」のように、多くのブロガーのニーズにつながるからです。
なおGoogle検索エンジンでは、検索キーワードごとに「検索者の悩み解決に適した記事」を上位表示する仕組みとなっています。
そのため「上位表示される記事」=「検索者のニーズに120%応える記事」として書き方を説明していきますね。
準備〜記事投稿までの全手順を解説しているので、「たくさんの人に読まれる記事を書きたい!」という方は、ぜひ実践してみてくださいね!
準備の前の準備:狙うキーワードを設定すべし
まず記事作成に入る前に、どの「検索キーワード」で上位表示を狙うかを明確に決めておきましょう。
なぜなら検索キーワードごとに「検索者のニーズ」が異なるので、決めずに書くと上位表示されないからです。
検索キーワードの一例
- ブログ 書き方→ブログの書き方を説明する記事
- ブログ 始め方→ブログの始め方を説明する記事
- 副業 おすすめ→オススメの副業を紹介する記事
- 専業主婦 副業→専業主婦にオススメの副業を紹介する記事
- 育児 アイテム おすすめ→育児にオススメのアイテムを紹介する記事
- 就活 コツ→就活のコツを紹介する記事
あいまいに設定してしまうと「誰の悩みも解決できない記事」になり、「誰にも読まれない記事」となってしまいますよ。
必ず狙うべき「検索キーワード」を明確にして、その検索者だけに向けた記事作成を徹底しましょう。
準備が命!ブログ記事を書く前の準備6ステップ
以下では、高品質記事を書くための準備6ステップを説明していきますね。
「記事の品質は準備で決まる」と言われるほど重要なプロセスなので、ひとつずつじっくり読み込んでみてください!
記事を書くための準備
- ペルソナ・デモグラフィックを設定する
- Yahoo!知恵袋からニーズをリサーチする
- サジェストキーワードからニーズをリサーチする
- 競合サイトをリサーチする
- 記事構成を作成する
- タイトルを仮作成する
ステップ1:ペルソナ&デモグラフィックを設定する
まずはペルソナとデモグラフィックを設定しましょう。
- ペルソナ:「検索キーワード」を入力して、記事を読むことになる「架空読者」
- デモグラフィック:ペルソナの年齢・職業・学歴など、詳細なデータ
ペルソナとデモグラフィックを作るべき理由は、記事の方向性を定めるのに超絶重要だから。
なおペルソナとデモグラフィックの設定方法は、以下の通りです。
ペルソナ&デモグラの作成手順
- 検索キーワードからどんな人が検索しているか想像
- 想像でデモグラを書く:年齢・性別・年収・職業・学歴
- 想像で検索するにいたったできごと・シーンを書く
- 本人が自覚している知りたいこと(顕在ニーズ)を書く
- 本人が自覚していないけど知った方がいいこと(潜在ニーズ)を書く
- そもそもそれを知ったあとどうなりたいのか目的を書く
こだわりだすと時間かかるので、ざっくりと10分〜20分くらいで終わるようにやればOKです!
この記事で作成したペルソナ&デモグラフィック
デモグラフィック
- 20代後半
- 男性
- 年収350万円
- 貯金100万円
- 既婚・二人暮らし
- 日大卒業
- 中野在住
- 佐久間 勇司(仮名)
【ペルソナが検索にいたったシーン】
とある土曜の昼、近所のカフェにて。今の収入ではやっていける気がしないため、半月ほど前から副業に取り組み始めた。
ツイッターでインフルエンサーが「ブログは副業にオススメ」というのをきっかけに、思い切ってワードプレスブログに挑戦している。
その後勉強しながら、見よう見まねで1記事書いたが、お世辞にも高品質とはいえない。
「んーやっぱりちゃんとした書き方を学ばないとダメだよな多分。一応他ブロガーの真似したんだけど、ちゃんと調べたほうがいいか。」
「もっと上手に記事を書けるようになりたい。もっと集客できてお金が発生するような記事を書きたい
と考えた佐久間は、開いていたMacbookproに「ブログ 書き方」と入力した。
ステップ2:Yahoo!知恵袋からニーズをリサーチする
ステップ2では、Yahoo!知恵袋からニーズをリサーチしましょう。
というのもYahoo!知恵袋に投稿されている質問は、読者のニーズそのものである場合も多いので。
なおニーズをリサーチする時は、知恵袋の検索欄に「狙っている検索キーワード」を入力すればOKです。
キーワードにもよりますが、マッチしそうな質問が「5個くらいあればラッキー」ですね。
めぼしい質問内容を見つけたら、本文中で回答できるように、メモに残しておきましょう!
この記事「ブログ 書き方」で知恵袋から参考にした内容
だいたい以下のような内容をピックアップしました!
- 集客に結びつくような、アクセスを集められるようなブログ記事の書き方を知りたい!
- 他のブロガーと書き方が似ていたり、構成が似ているけど大丈夫?
- ブログ記事を書くコツを教えて欲しい!
- 書いているけどアクセスが伸びないです!コツを知りたい!
だいたい予測通りのニーズって感じですが、一応メモしておくようにしていますね!
ステップ3:サジェストキーワードからニーズをリサーチする
サジェストキーワードとは、Googleが自動表示してくれる「合わせて検索されやすいキーワード」のことを意味します。
合わせて検索されやすいということは、読者にニーズにマッチしている可能性が高いということです。
そのためサジェストキーワードからニーズを探れば、より読者の悩みにマッチする記事を作れるってわけですね。
なお一例として、本記事の「ブログ 書き方」の場合には、以下のようにサジェストをチェックしました。
- ブログ 書き方 本→書き方を学べる本を知りたい。必要ない×
- ブログ 書き方 マナブ→manablogのマナブさんの記事を読みたい。×
- ブログ 書き方 パターン→書き方のパターンを知りたい。◯
- ブログ 書き方 コツ→書き方のコツを知りたい。◯
- ブログ 書き方 初心者→初心者向けの書き方を知りたい。◯
- ブログ 書き方 テンプレート→わかりやすいテンプレートを知りたい。◯
- ブログ 書き方 セミナー→書き方を学べるセミナーを知りたい。必要ない×
- ブログ 書き方 スマホ→スマホでのブログの書き方を知りたい。◯
- ブログ 書き方 講座→書き方を学べる講座を知りたい。必要ない×
記事に盛り込めばよりクオリティを高められるので、必ずリスト化してメモしておきましょう。
ステップ4:競合サイトをリサーチする
競合サイトをリサーチして、どのような記事が上位表示しているかを確認しましょう。
というのも上位表示されているとうことは、検索結果に評価されているということを意味します。
なので評価されている記事を読めば、求められている記事の方向性がわかるってわけですね。
なお競合サイトのリサーチは、以下のように見出しをリスト化して、どのような見出しを説明しているか確認するといいですね。
「ラッコツール」というツールを使えば、簡単に見出しを抽出できるので、ぜひ実践してみてください!
ステップ5:記事構成を作成する
ステップ5では、骨組みになる「記事構成」を作成しましょう。
記事構成を作っておけば、最初から最後まで主張が一貫している「高品質記事」を作れますよ!
なお記事構成は、探ったニーズや競合サイトを参考にして、以下のように作るといいですね。
記事構成を作る手順
- 競合サイトを参考にして良さげな見出しを作る
- ステップ1〜3で洗い出したニーズにマッチする見出しを作る
- 読者が何から知りたいかを考えて流れを整理する
関連キーワードを見出しタイトルに入れておけば、別キーワードでも上位表示される可能性がありますよ。
競合と照らし合わせつつ、「ユーザーの悩みを解決できるかどうか」を軸に記事作成してみてくださいね。
ステップ6:記事タイトルを仮作成する
ステップ6では、記事タイトルを仮作成しましょう!
記事タイトルは、クリック率を大きく左右するポイントなので、かなり重要になります!
なお記事タイトルの書く場合には、以下のポイントを抑えて書くといいですね。
- 狙っているキーワードを必ず入れる
- 文字数は32文字以内(検索結果で表示される限界数)
- 記事で伝えたいことがわかるタイトル
以下で記事タイトルの付け方の例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
記事タイトルのサンプル
この「ブログ 書き方」の記事で出したタイトル案を紹介していきますね。
権威性を示すパターン
- 月40万稼ぐSEOライター直伝!ブログ記事の書き方5ステップ
- SEOライターが紹介!上位表示を独占するブログの書き方5ステップ
ベネフィットを伝えるパターン
- 上位表示を独占できる!ハイレベルなブログ記事の書き方5ステップ
- ブログ収入がアップする!高品質なブログ記事の書き方5ステップ
簡易性を示すパターン
- たった10記事で10万アクセスを集める!ブログの書き方5ステップ
以上のように、権威性やベネフィットなどを意識して作ると、読者の興味をひきやすいタイトルを作れますよ!
圧倒的1位を叩き出す!ブログ記事の書き方5ステップ
以下では、検索結果1位を狙うための「ブログ記事の書き方」を紹介していきます。
僕自身もSEOライターの仕事として使っている技術なので、結果を出したい方はぜひ実践してみてくださいね!
ブログ記事の書き方5ステップ
- リード文を書く
- まとめ文を書く
- 記事本文を書く
- メタディスクリプションを書く
- 入稿作業をする
ステップ1:リード文を書く
リード文とは、ブログ記事の「書き出し」にあたる冒頭部分のことです。
リード文は、読者が「読むか読まないかを判断する」もっとも重要な部分にあたりますね。
なおリード文には、読者を惹きつける以下内容を必ず入れましょう。
- どのような悩みを持った人にオススメか
- その悩みを解決できるということ
- 悩みを解決して、どんな目的を達成できるか
- 悩みを解決できる根拠
- この記事ではどんな内容を説明するか
この記事で書いている「リード文」を以下に載せておくので、参考としてチェックしてみてくださいね。
リード文のサンプル
- ブログの書き方を知りたい!
- ブログの書き方のテンプレートを知りたい!
- 上位表示される高品質記事を書きたい!
以上の悩みを解決できる記事を用意しました!
ご紹介する「ブログ記事の書き方」を実践すれば、上位表示を狙える記事を書けるようになりますよ。
なぜなら、仕事でブログ記事を書く「専業SEOライター」の僕が、培ってきたノウハウを紹介するからです。
まずは、「良質なブログ記事とはなにか?」を定義しているので、ぜひ読み進めてみてください!(/終)
こんな感じに必要な要素をおさえているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ステップ2:まとめ文を書く
まとめ文とは、記事最後の締めにあたる「末尾の部分」のことです。
まとめ文は、悩みを解決した読者に「次の行動を促せる」重要なパートになります。
なおまとめ文では、以下の要素を書き込むといいですね。
- 紹介した内容を実践(理解など)すれば、どうなれるか。
- 紹介しメインポイントを箇条書きでおさらい
- 「商品やサービス」への登録・購入の促し
- 商品やサービスへのリンク設置
具体的な例文は、以下に書いてあるのでぜひ確認してみてください!
まとめ文のテンプレート文
「稼げるブログの始め方」というテーマの記事だとして、まとめ文を作成してみました!
一例:「稼げるブログの始め方」
ご紹介した「稼げるブログの始め方」を実践すれば、最短最速で稼げるブログ運営をスタートできますよ!
最後に、ご紹介した内容をもう一度おさらいしておきましょう。
稼げるブログの始め方
- ステップ1:ワードプレスブログを始める!
- ステップ2:アフィリエイトを始める!
- ステップ3:記事をたくさん書く!
まだブログを作っていない方は、以下記事で作り方をまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね!(/終了)
っていうように、「紹介した内容を実践すればどうなれるか」を書いて、「重要な内容をおさらい」して、最後に「具体的な行動を示す」って感じです。
この記事でも、最後に同じようなまとめ文があるので、最後にチェックしてみてくださいね!
ステップ3:記事本文を書く
ステップ3まできたら、準備段階で作成した「記事構成」に文章を加えていきましょう。
なお本文を書く際には、以下の論理展開を基本形にするのがオススメですね!
オススメの論理展開=PREP法
- 結論:読まれる記事にするには、必ず理由や根拠を入れましょう。
- 理由:なぜなら理由・根拠がない文章は、説得力がゼロだから。
- 具体例(根拠など):たとえば、公平性のある理由・根拠がないと、筆者の個人的な感想としか思えませんよね。
- 再結論:理由・根拠を入れれば説得力が高くなるので、ぜひ実践してみてね!
Web媒体の読者は、すぐに答えを知りたいと思っている方が多いので、「結論」から書かないと離脱しやすいものでして。
上記のように結論を肉付けする展開にすれば、「読者のニーズに合うわかりやすい文章」を執筆できますよ!
ちなみに本記事もこの流れで書いているので、テンプレート的に見てもらえばわかりやすいかと思います!
ステップ4:メタディスクリプションを書く
メタディスクリプション(スニペット)とは、Google検索結果のタイトル下に表示される「記事の概要・要約」のことを意味します。
メタディスクリプションは、クリック率に影響するため、アクセスを集めるために重要な部分となりますね。
なおメタディスクリプションは、以下のように書けばOKです。
- 記事の全体像を伝える
- ユーザーがクリックしたくなる内容を心がける
- 狙っているSEOキーワードを入れる
- 関連キーワードを入れる(自然な範囲で)
- 文字数を120文字以内に収める
特に文章に決まりがわるわけではないので、記事ごとにいい感じの概要を書くといいですね。
メタディスクリプションの例文
この記事で書いたメタディスクリプションを例文として紹介しておきますね。
「ブログの書き方・テンプレート・パターンを知りたい!」「記事を書くコツを教えてほしい!」以上の悩みを解決できます。
専業SEOライター(ブログ記事を書く仕事)として活動する僕が、「上位表示を独占するブログの書き方」をわかりやすく説明しますね!(120文字)
だいたい以上のような感じですかね!
明確に「こうじゃなきゃダメ」とかないので、わかりやすく興味を引くように書けばOKです!
ステップ5:入稿作業をする
最後のステップでは、入稿作業を行いましょう。
きちんと入稿作業すれば、読者にとって読みやすくなり、検索エンジン(機械)からも適切に評価される記事になりますよ。
なおワードプレスの場合には、以下の作業を行えばOKです。
- メタディスクリプション挿入
- 記事タイトルを入力する
- カテゴリーにチェックをつける
- パーマリンク(URL)を設定する
- h2・h3・h4などタイトルタグをつける
- 補足などのボックス設定する
- 箇条書きにリストタグをつける
- 会話吹き出しを挿入する
- 太字や赤文字などマークアップする
- アイキャッチ画像・見出し画像を挿入する
どれも重要なことなので、終わったら「プレビュー画面」で確認して、間違いがないかチェックしましょうね。
ユーザーの悩みに200%応える!高品質記事を書くコツ5つ
以下では、高品質なブログ記事を書くためのコツを5つ紹介していきます。
僕が仕事していたメディア運営会社で教わったコツなので、「よりレベルアップしたい!」という方は、ぜひ確認してみてください!
高品質なブログ記事を書くコツ
- 本文を書く前に論理展開を整理する
- 慣れるまでは接続詞を多めに使う
- 複数伝える時は箇条書きにする
- 1文はスマホで2〜3行にまとめる
- 細部を徹底的に校正する
コツ1:本文を書く前に論理展開を整理する
特に初心者ブロガーは、本文執筆前に論理展開を整理するといいですね。
なぜなら、書きながら論理展開を整理するのは、それなりに執筆経験がないとできないから。
なお以下のように、役割と内容を簡潔にまとめるといいですね。
本文執筆前の整理
- 結論:ブロガーは、執筆前に論理展開整理すべし。
- 理由:書きながら整理するのは、けっこう難しいから。
- 具体例:以下のようにまとめるといいです。
- 再結論:説得力の高い文章つくれるから、実践してみて!
整理してから本文を書けば、「伝えたいこと」を明確に伝えられる見出しを作れますよ。
慣れれば整理せずに書けるようになるので、ぜひ実践してみてください!
コツ2:慣れるまでは接続詞を積極的に使う
接続詞とは、「なぜなら」「また」「なお」「つまり」など、文と文の関係性を示す言葉のことです。
接続詞を積極的に使うべき理由は、文と文のつながりを意識するようになり、理路整然とした文章を書けるようになるから。
好き嫌いで選んでOKですが、僕がよく使う接続詞は、以下の通りです。
- 理由説明の時に使う:なぜなら、というのは
- 補足説明とかに使う:なお、また
- 例を示すときに使う:たとえば
- 前と後のことがらを比べる:一方で
- まとめたい時に使う:つまり、要するに
実践するうちに文脈をキレイに整理できるようになるので、ぜひ活用してみてくださいね!
コツ3:複数伝える時は箇条書きにする
複数のことがらを伝える時には、箇条書きを活用しましょう。
なぜなら箇条書きにして書けば、文章を読まなくてもパッと見で内容を伝えられるから。
(箇条書きを使わないパターン) 僕の趣味は、読書や音楽鑑賞、ゲーム、散歩、キャンプ、釣りです。
箇条書きを使うパターン
僕の趣味は、以下の通りです
- 読書
- 音楽鑑賞
- ゲーム
- 散歩
- キャンプ
- 釣り
離脱率の激しいWeb媒体では、読者のストレスをいかになくすかが重要になります。
2つ以上のことがらを並べる時は、必ず箇条書きを使ってわかりやすい文章にしましょう!
コツ4:1文を短くまとめる
1文を短くまとめるのも、かなり重要なコツと言えますね!
というのもブログの読者は、大半が横幅の狭い「スマートフォン」で記事を読んでいます。
そのため長文は行数が増えすぎてしまい、読者にストレスを与えてしまうんです。
なお適切な目安は、スマートフォンで2〜3行以内おさまる「30文字〜50文字程度」となります。
伝えたいことがあっても、離脱されてしまうと意味がないので、適切なボリュームを心がけましょう。
コツ5:細部を徹底的に校正する
良い記事を書くためには、きちんと校正することが重要となります。
まぁブログなら細かく調整しなくても大丈夫ですが、ミスが多すぎると記事の信用性を失うので。
なお校正では、以下の部分をチェックするといいですね。
- 誤字脱字がないか
- 文頭と文末は噛み合っているか
- 句読点を適切に打つ
- 文章がつながっているか
- 〜から、〜からなど同じ表現が連発していないか
- 漢字が多すぎて読みにくくなっていないか
- 「これ、それ、あれ、どれ」など抽象的な表現になっていないか
細かい部分をチェックすれば、文章力もどんどん上がっていくので、活用してみてくださいね。
慣れるまでは「校閲ソフト:文賢」を使ってみるのもオススメ
ライティング経験が浅い方は、校閲ソフト「文賢」を使ってみるのがオススメです。
プログラムが自動的に校閲して代案も出してくれるので、自分ではわからないミスに気づけますよ。
文賢でできること
- 誤字脱字チェック
- 文末表現の連続チェック
- わかりいくい文章の洗い出し
- 句読点の位置のチェック
- 文章の長さのチェック
etc...
僕も仕事でずっと使っていますが、初心者・未経験者の方は使う価値あるなと感じました。
自分ひとりで悩んでも気づけないことって多いので、ぜひ活用してみてくださいね!
ブログ記事を書く際の注意点3つ
以下では、ブログ記事を書く際の注意点を紹介していきますね。
ありがちなミスを防げるように書いたので、ぜひ参考にしてみてください。
ブログ記事を書く際の注意点
- 同じ文末の連続は2回までとする
- 1記事にかける時間を決めておく
- 常に読者のレベルに合わせる
注意点1:同じ文末表現は2回までとする
最初の注意点は、同じ文末の連続使用を2回までとすることです。
というのも同じ文末表現の連続使用は、稚拙な印象を与えてしまい、説得力がなくなるから。
同じ文末表現のパターン
- 〜です。〜です。:ギリギリセーフ
- 〜です。〜です。〜です。:アウト
同じ文末が続くと、小学生の作文のようになってしまうイメージですね。
書き終わった後でいいので、「です。ます。」など、文末表現が続いていないかチェックするようにしましょう。
注意点2:常に読者のレベルに合わせる
読者の悩みを解決するためには、常に「読者のレベルに合わせた内容」を心がけましょう。
特に詳しいジャンルを書く場合、自分視点で書きすぎてしまい「読者を置き去りにするパターン」が多いから。
読者を置き去りにするパターン
- 専門用語が多くなって、読者が理解しづらい記事になる
- 伝えたいことが多すぎて、内容を盛り込みすぎてしまう
- 初心者向け記事なのに、玄人向け情報を書いてしまう
たとえば、初心者向け記事なのに「前提知識の説明がないパターン」とかかなり多いかなと。
日記なら構いませんが、ブログは読者に読んでもらうのが目的なので、必ず相手のことを考えて書きましょうね。
注意点3:1記事にかける時間を決めておく
ブログ記事を書く際には、1記事にかける時間を決めておきましょう。
というのも執筆は、いくらでもこだわれるものなので、制限を決めないと時間がかかりすぎるから。
その結果、「月に1〜2本程度しか投稿できない」といった本末転倒の状況におちいる可能性があります。
なおブログは、長くても1記事10時間程度までにしておくとよいですね。
細かいこだわりを追求するよりも、記事数の方が重要度が高いので、リソース管理を徹底しましょう。
ブログ記事の書き方に関する質問3つ
以下では、ブログ記事の書き方に関する質問3つに回答していきますね!
僕も初心者の頃に聞きたかったことをまとめたので、ぜひ理解を深めるために読んでみてください!
ブログ記事の書き方に関する質問
- ライティング力をあげる練習方法は?
- 1記事に文字数はどれくらいが適切?
- 良質な記事を書けば100%上位表示される?
質問1:ライティング力を上げる練習方法は?
オススメの練習方法は、以下の通りです。
- 紙媒体の記事を写経:文章力を磨ける
- Web媒体の記事を写経(強サイト):マネタイズ方法やWebライティングを学べる
- なるべく「〜は、〜には」から書く:主語と述語が明確になり、文章力を磨ける
- 他記事の要約をする:要点を抑えてシンプルに書く力が身につく
特にオススメなのは、短期間で実力に反映されやすい「紙媒体・Web媒体の写経」ですね。
ライティング力を磨きたい方は、ぜひ実践してみてください!
質問2:1記事の文字数はどれくらいが適切?
結論から言うと、一概に適切だと言える文字数は、存在しません。
なぜなら検索キーワードによって、「ユーザーのニーズ」が異なるからです。
とはいえ僕の経験上、4,000文字〜7,000文字程度の記事が1番多いかなって印象ですね。
「文字数が多いから上位表示される」とかってわけじゃないので、毎回読者にとっての適切な文字数にすればOKです!
質問3:良質な記事を書けば100%上位表示される?
良質な記事を書いても、100%上位表示されるわけではありません!
というのも、Webサイトの指標を示す指標「ドメインパワー」も検索結果に影響するから。
- ドメインパワー:Webサイトの強さを示す指標。良質な被リンクが集まると、ドメインパワーが上がる。
ドメインパワーをあげる主な方法は、高品質な記事を書いて被リンクを受けることですね。
どちらかと言うと、「良質な記事を書き続けること」が上位表示への近道となるでしょうね。
被リンクとは?
被リンク=他サイトで「オススメ記事です!」「この記事がわかりやすいよ!」みたいにリンクをつないでもらうこと。
読者のニーズに200%応えて上位表示を狙おう!
ご紹介した「ブログ記事を書く準備」と「ブログ記事の書き方」を実践すれば、上位表示を狙える高品質な記事を作成できますよ!
最後に、ご紹介した内容をもう一度おさらいしておきましょう。
記事を書くための準備6ステップ
- ペルソナ・デモグラフィックを設定する
- Yahoo!知恵袋からニーズをリサーチする
- サジェストキーワードからニーズをリサーチする
- 競合サイトをリサーチする
- 記事構成を作成する
- タイトルを仮作成する
ブログ記事の書き方5ステップ
- リード文を書く
- まとめ文を書く
- 記事本文を書く
- メタディスクリプションを書く
- 入稿作業をする
「もう一度読みながら実践してみたいな」という方は、「ブログ記事を書く準備」に戻ってくださいね!