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バンドマンがやめるべき悪い習慣5選!ドラマー歴15年が物申す!

どーも、小川フクロウです。

ドラム歴15年の小川フクロウの実体験をもとに、「バンドマンが見直すべき悪い習慣」についてまとめてみました。

こんな人におすすめ!!

・バンドやってるけど、お金の減りが本当にきつい!

・オリジナル曲でやってるけど、売れる気がしない!

・俺バンドでやってくから、仕事とかしなくていいんだ!

バンドをやっていると、将来が見えなくて「本当にこれでいいのか!」って思う瞬間は多々ありますよね。

バンドマン歴15年の小川フクロウの経験から、「悩める現役バンドマン」に役立つ情報をご紹介していきます。

とりあえず毎月ライブしちゃう。

とりあえずの気持ちでライブをし続けることは、悪だと言っても過言ではありません。数年単位で活動してきたバンドマンにとっては「これが最も悪い習慣だ」と断言できます。

「とりあえず毎月ライブするぞ!」

とりあえず毎週ライブするぞ!」

とりあえずライブしとけばいいっしょ!」

とりあえず、とりあえずの流れに身を任せるのはやめましょう。

[chat face="完成2-1.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]小川フクロウが一体どれだけこれに苦しめられたことか...。お金は無くなるし、拘束時間は長いし....。 [/chat]

毎度必死で呼んだ友達たちに、「大して代わり映えのしないステージ」を見せるのはやめましょう。ライブをする際には、一回一回のライブに意味を持つことが大切です。

「練習頑張る!」といいながらも大して練習できず、よなよなアニメを見ながらなんとなくスタジオ練習して、ついに来てしまった本番ですよね!(すいません、これは極論です。)

果たして友達を誘い続けるマーケティングパターンは、お客さんが増えていく効果を望めるのでしょうか。

マーケーティングは考えた方がいい。

バンド一筋でやってきた人は、対バン相手が連れてくるお客さんに気に入ってもらい、自分たちのバンドのファンになってもらうという古臭い手法に頼ることが多いです。

[chat face="完成2-1.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]絶対にコスパ悪いと思うな。鳥でもわかるよ。[/chat]

冷静に考えると、SNSでいくらでもマーケティングできる現代人の手法とは言い難いですよね。ライブ一本にかかる金銭的コストと時間的コストは、決して安くはありません。

[chat face="完成.png" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]小川フクロウは大好きだけどね、ライブハウス自体は![/chat]

当たり前ですが、ライブハウスでのブッキングライブは「ライブしておけばそのうち成功できる!」みたいな魔法のシステムではありません!

スタジオで一発合わせで曲を作る。

最初の頃は、スタジオで「バーン!」と一発合わせのセッションで曲を作るのは全然良いと思います。

そのやり方に意味があるのなら、とても素晴らしいことです。

[chat face="完成2-1.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]小川フクロウは本気で音楽やってきたので、否定するつもりは全くないよ。 [/chat]

 

ただし、「自分でデモを作る能力が無い」から、「スタジオで一発合わせの作曲」をするしかない状態は、おすすめできません。

「俺もっとドラム上手くなるよ!」と同じように、「俺もっといい曲作れるようになるよ!」とバンドメンバー全員が言える状況になると、バンドの成長速度は早くなります。

[chat face="完成2-1.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]バンドメンバーのうちの一人でも作曲の舵を取れれば大丈夫ですが、全員が理解している方が圧倒的に早い! [/chat]

スタジオで一発合わせて曲作るのもかっこいいですけど、スタジオに入れる時間なんてせいぜいが週1~2回が限度です。

その時間を有効に使っていかにカッコいい曲を作っていくか、冷静に考え直した方がいいと思うんです。

その楽器しかできない。

「俺はドラムしかやらないんだ」と「ドラムしかできないんだ」はイコールではありません。

どんなにガチャガチャした音楽でも、バンドでやる=アンサンブルです。

最低限、バンドに参加している楽器について知識を持ちましょう。

バンドメンバー同士で、それぞれの楽器の知識共有しましょう。成果を伸ばしている会社では、それぞれの部署の知識を共有することが重要視されています。

軽率に学校なり会社を辞めない。

「俺バンドで成功するからいいんだ。」夢や理想を語るのは簡単です。しかし、その夢や理想にはちゃんと中身が伴っていますか?

・毎日どれくらいの時間、音楽に向き合っていますか?

・音楽活動は、具体的に収入として成立する見込みはありますか?

あなたの人生はあなたのものだから、とやかく言う筋合いはありませんが、「本気で向き合うことと社会から逃げること」が混同している可能性があります。

[chat face="完成2-1.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]グサッ!! [/chat]

安易に専門学校に行っとけばいいとか思わない。

小川フクロウの実体験です、専門学校に入学したとしても何かがあるわけではありません。

あなたが専門学校で何をどう学びたいのかを設定し、どう利用するかが一番大事なんです。

[chat face="完成2-1.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]とりあえず専門学校に行ってみるのもありだけど、もう少し有効活用したかったなぁ! [/chat]

バンドなんて好きにやればいい!あーだこーだダサいこと言うもんじゃねぇ!!

バンドなんて、好きでやってるんだし好きにやればいいんです!

でも、せっかく立ち上げたプロジェクトですよね。少しでもバンドの未来を考えているならば、バンドを1つの会社として考えてみてください。どう行動すればいいのか、行動の基準が見えてくるはずです。

実際のところ!!

何も考えていないかのように振舞っていている、有名バンドはたくさんいます。

しかし最前線で活躍しているバンドは、何も考えていないような「見せ方」をしているだけで物凄く考えて活動しています。活躍している人たちはみんな、本気で音楽が好きなんですから。

まとめ

バンドに青春時代の全てをかけてきた、小川フクロウ。

バンドは好きでやっているものだから、本当にとやかく言う必要ないんです。自分のことだし。

でも、なんとなくでバンド活動を続けてしまうとだんだん辛くなってくるんですよね。

ときには、冷静に活動内容を見返すことも大事です!!

当時の自分に言い聞かしてやりたい一心で、ガーッと書き連ねました。最後までお読みいただきありがとうです!!

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