どーも、小川フクロウです。
この記事では、人見知りする性格の知られざる長所について紹介していきます。
人見知りをする性格だと、人付き合いを苦に感じてしまうシーンってありますよね。
【人見知りあるある】
「すでに出来上がっている輪に入れない」
「飲み会やクラスの集まりでいつも一人ぼっち」
「異性とうまく話せなくて、恋愛に積極的になれない」
みんなで話している時に、友人に「なんで話さないの?大丈夫?」なんて聞かれたりすると、グサッときますよね。
しかし見方を少し変えることで、人見知りにはたくさんのメリットがあるんです。人見知りを短所だと思っている方は、しっかり確認していきましょう。
目次
1. 「察し力」「共感力」が高い。
自分にも辛い経験があると、人に優しくできるのです。
人間関係で辛い気持ちを経験しているため、相手の気持ちになって考えることができます。相手の悩みを経験しているからこそ、思いやりを持って接することができるのです。
[chat face="完成2-1.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]自分が辛かったことに友達が直面していると、力になりたくなるよね [/chat]
「自分のことを人見知りだと思っている人」は6割以上。
15万人(日本人のみ)を対象に行われたアンケートで、「自分のことを人見知りだと思っている人」が6割以上いる統計が出ました。
半数以上の人があなたと似た悩みを抱えています。
半数以上いる人見知りの気持ちを理解できるということは、もはや強みと言えるのではないでしょうか。
2. 聞き上手になれる。
「相手に心地良さを感じさせる」最適な会話のバランスは8聴2話と言われいています。
話すのが苦手でも、「相手の話を聞く」ことはそう難しくないはずです。
人は誰だって、自分の話を聞いてほしい生き物。あなたが聞き役に回ることで、相手に心地よさを与えることができるのです。
話しを聞いてくれる人は貴重な存在。
会話において、「話さなきゃいけない」ということは一切ありません。
大半の時間は聞き手に回り、たまに話すくらいが一番いいバランスなんです。
人見知りを理由に会話を敬遠している方は、「聞き役」に徹するスキルを身につけましょう。
3. 「人の心」のプロフェッショナル。
自分自身が悩んできたテーマだからこそ、コミュニケーションや「人の心」に詳しくなります。
「心」に星飛雄馬(巨人の星)の「大リーグボール養成ギプス」のようなもの装着して、毎日を過ごしているわけです。
幼い頃からトレーニングするしかない状態に置かれ、「人の心」という分野に詳しくなってしまうのは当たり前じゃないでしょうか。
哲学本を読んでみたら、今まで考えてきたことが全部書いてあった。
筆者は「コミュニケーション」に本当に苦しんできたことで、自分でも気付かないうちにたくさんの知識を得ていました。本を読むたびに「凄まじい共感」を得て、そこから一気に自信を持ってしまいました。
4.「 深い関係」を築きやすい。
学校などのコミュニティに所属していると、どうしても友達が少ないということに劣等感を感じてしまうシーンもあるかもしれません。
ですが、
幼稚園、小学校、中学校、大学、それぞれのコミュニティで関わってきた人たちと、今どれくらい連絡を取っていますか?
連絡とってる友達って以外と少なくて、生涯付き合っていく友達って本当にごく一部なんですよね。
狭く深く関われる方が、その後の人生で長い付き合いになる関係を構築できますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
見方を少し変えるだけで、人見知りは素晴らしい個性になるのです。
「人見知りである自分」をありのまま受け入れ、人見知りだからこそできることに、目を向けてみてください。
あなたのお力になれれば幸いです、最後までお読みいただきありがとうございました!