ふりかけのイメージ写真(白米)

雑記

美味しさの秘訣が3つある!フタバの元祖ふりかけ「御飯の友」

どーも、WEBライター小川フクロウです。

突然ですが、フタバの「御飯の友」というふりかけをご存知でしょうか?

熊本県の"株式会社フタバ"が出している「御飯の友」は、いりこの味が絶妙に美味しい日本初の元祖ふりかけなんです。

[chat face="mo1017様_01.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]フタバに勤めている友達にお土産としてもらったんですが、マジでうまいからおすすめ[/chat]

いままでふりかけのことを「ご飯のおまけ」と認識していたですが、頂いた「御飯の友」は、単体で食べたいと思うほどいい味してます。

というわけで、今回はフタバの「御飯の友」について紹介いきたいと思います!

フタバの「御飯の友」は素材の味が旨いふりかけ!

フタバの「御飯の友」の写真

調べてみたところ、熊本県の"株式会社フタバ"の「御飯の友」は、大正時代の初期に開発され、日本初の元祖ふりかけということです。

よくスーパーに並んでいる「大人の〇〇かけ」などの原点ということになりますね。

「御飯の友」のレシピは、大正時代の創業当時から変更されることは無く、創業当時の味が100年以上引き継がれてきたそうです。



[chat face="mo1017様_01.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]これね、つまみにめちゃくちゃいいのよ[/chat]

「御飯の友」はご当地絶品グルメのふりかけ!みたいな派手タイプじゃ無い

正直、「ご当地絶品グルメのふりかけ!」みたいな派手な味が売りのふりかけではありません。

フタバの「御飯の友」は、魚(いりこ)の素材の味と食感が楽しめるふりかけなんですよね。

個人的には、お酒のおつまみとして食べるのが美味しかったですね。

[chat face="mo1017様_01.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]ふりかけウッマー!!って感じゃなくて、あぁこれ旨いわ。ってイメージね![/chat]

「御飯の友」の美味しさの秘訣は3つある!

材料が取れる海のイメージ

「御飯の友」には、美味しさの秘訣が3つあるようです。

【フタバ「御飯の友」のこだわり】

一)素材の乾燥が絶妙!

二)いりこが色々秘密っぽい!

三)具材の混ぜ合わせが絶妙!

やはり100年続く味には、秘訣があるんですね。

ひとつずつ、フタバの「御飯の友」の美味しさの秘訣を確認してみましょう!

(その一)「御飯の友」は素材の乾燥が絶妙!

素材の乾燥は、天候や温度、湿度といった毎日の環境に合わせて調整されているそうです。

確かに、素材の味が残っているんですよね。

スーパーとかで買える大手のふりかけは、調味料を食べてる感覚しかないのですが、フタバの「御飯の友」は、一個一個素材の味が立ってるんです。

[chat face="mo1017様_01.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]これ結構マジで身内ひいきじゃないからね[/chat]

(その二)「御飯の友」はいりこに美味しさの秘密がある!

いりこを粒子にする過程は、企業秘密とのことです。

「御飯の友」は、いりこの程よい苦味と旨味を感じられる粒子のサイズ感がいいんですよね。

[chat face="mo1017様_01.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]企業秘密!やはりな、といった感じですね!この茶色のいりこが旨いからね[/chat]

ホームページを確認したところ、いりこの「脂の乗り」などにもこだわりを持っているようです。長崎産のいりこをブレンドしているみたいですね。

(その三)「御飯の友」は具材の混ぜ合わせが絶妙!

「御飯の友」は、具材の混ぜ合わせがしっかり計算されているため、味わいが均等になっているそうです。

「いりこ」「煎りごま」「海苔」「醤油」などの具材や調味料が、程よいバランスで混ぜ合わさっています。

なお、醤油にもこだわりがあるらしく、味付けが濃すぎずちょうど良い感じなんですよね。

[chat face="mo1017様_01.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]何度も言いますが、このふりかけうますぎぃー!とかじゃなくて素朴な旨さがしみじみ伝わってくるんです![/chat]

「御飯の友」は大正時代にカルシウム不足を補うために生まれた!

「御飯の友」は、100年以上前にカルシウム不足を補うために生まれたようです。

それが100年も続いて今に至るって凄いですよね。

詳細は、以下のフタバのホームページより引用させて頂いた内容をご覧ください!

御飯の友が熊本で作られたのは大正初期。

素朴な味だけど100年続く秘密。

御飯の友は、ふりかけの元祖。

薬剤師の吉丸末吉氏によって考案されました。 当時の日本は食料不足の時代で、カルシウムが慢性的に不足していました。それを補うために吉丸氏が考えたのが「魚を骨ごと細かくし、美味しく味付けをしてご飯にかけて食べる」という発想でした。そして誕生したのが「御飯の友」です。誕生当初は近所でお配りするほどのものでしたが、口コミで次々に評判となり100年以上経った今でも魚嫌いな子供も美味しくカルシウムをとれるふりかけとしてたくさんの方々からご支持をいただいています。昭和34年に全国ふりかけ協会が誕生し、平成6年に「御飯の友」がふりかけの元祖として認定されました。

株式会社フタバ フタバの歴史と「御飯の友」より引用

まとめ

いかがでしたでしょうか。

10年ぶりにふりかけを食べましたが、「御飯の友」は素材の味わいがしっかり感じられてとても好印象でした。

熊本旅行の際や、銀座の熊本のアンテナショップ(銀座熊本館)に行った際には、ぜひフタバの「御飯の友」を試してみてください!

[chat face="mo1017様_01.jpg" name="小川フクロウ" align="left" border="blue" bg="none"]晩酌のつまみにさせていただきますー![/chat]

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