ブログが読まれない?ブログが読まれない時にチェックすべきこと3つ

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アクセスが増加する!ブログが読まれない時にチェックすべきこと3つ

小川フクロウ
SEO会社在籍、メディア事業責任者の小川フクロウです。
アフィリエイト単月9桁達成、SEOを生業としています。
本ブログではアフィリエイトやブログ運営のナレッジを紹介しています。
  • ブログが読まれない原因を知りたい!
  • 読まれるブログを作りたい!
  • 全然アクセスが集まらなくて不安!

以上の悩みを解決できる記事を用意しました!

 

ご紹介する「ブログが読まれない時にチェックすべきこと」を読めば、ブログにアクセスが集まらない原因を特定できますよ!

 

本業のWebメディア運営で得た知識・データをもとにして、アクセスが集まらない原因と対策を説明していきます!

 

前半で「ブログが読まれない時にチェックすべきこと」後半で「アクセスを集めるためのコツ」を紹介するので、ぜひ読んでみてください!

結論=最初からアクセス数を気にしてもつらいだけです。

最初からアクセス数を気にしてもつらいだけです。

SNSとかを見ていると、「開始数ヶ月でアクセス数1万人超えました!」とかって人もいるんですけど。

 

ぶっちゃけどう考えても現実的ではなくて、正直3ヶ月〜半年くらいは、アクセス数0なのが普通なんじゃないかなと思います。

 

実際僕もそうでして、最初の半年間は「1日数アクセス付いていればラッキー!」くらいの運営状況でした。

小川フクロウ
正直記事数も全然なかったですし、ほとんどサボって部分も大きいかもです。

 

2020年5月現在、約9,000PV〜1万PVで月収7万円となりましたが、このブログに関しては「正直まだまだこれからだな」って状況です。

 

僕がこのブログで実践して効果のあったことや、本業で関わっている大型メディア(複数)で得た知見を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブログが読まれない時にチェックすべきこと3つ

ブログが読まれない時にチェックすべきこと3つ

それでは、「ブログが読まれない時にチェックすべきこと」を解説していきます。

 

さまざまなWebメディアで培った経験・データをもとに紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

読まれない時にチェックすべきこと

  1. ターゲットを適切に絞れているか?
  2. Web記事の書き方を理解しているか?
  3. アクセスを集められる設計・状況か?

その1:ターゲットを適切に絞れているか?

まずもっとも重要になるのは、「ターゲットを絞れているか」という点ですね。

 

僕も最初の数ヶ月は、ターゲット(想定読者)が曖昧だったせいで、アクセス0の状態が続きまして。

 

改善してからは、一気にアクセスが増加した記憶があります。

 

「ターゲットを絞る方法」を3つに分解したので、ひとつずつ説明していきますね。

ターゲットを絞る方法

  1. 検索キーワードを設定する
  2. 適切な検索キーワードを選定する
  3. ペルソナ&デモグラフィックを設定する

1.検索キーワードを設定する

そもそもブログの集客は、基本的にGoogleなどの検索エンジンの仕組みを活用します。

 

検索エンジンの仕組みとは?

Google検索エンジンでは、検索キーワードごとに「ニーズにマッチする記事を」クオリティが高い順に表示します。

そのため、検索キーワードにマッチする記事を書けば、検索エンジンで上位表示されるというわけですね。

以下のように、ニーズにあった記事が上位表示されるイメージです。

  • ブログ 読まれない→ブログが読まれない理由・読まれる方法を書いた記事が上位表示する
  • ブログ 書き方 初心者→ブログの書き方を初心者向けに書いた記事が上位表示する
  • ブログ 作り方 初心者→ブログの作り方を初心者向けに書いた記事が上位表示する

そのため特定の「検索キーワード(ターゲット)」を狙わなければ、検索エンジンで上位表示されず、アクセスがつかないんです。

小川フクロウ
めちゃくちゃ初歩的なことなんですが、ぶっちゃけ僕は最初知らないままブログ運営してましたよ。

 

なお検索キーワードを狙うには、必ず記事タイトルに「検索キーワード」を含めましょう。

記事タイトルの例

  • KW「ブログ 書き方」:上位表示を独占する!ブログの書き方10ステップ
  • KW「ブログ 読まれない」」ブログが読まれない?チェックポイント7つを解説

「ちょっと仕組みがよくわらないかも。。」って方は、以下記事で詳しく説明しているので、確認してみてくださいね。

2.適切な検索キーワードを選定する

キーワードを選定する理由は、検索キーワードには「書いても意味のないキーワード」もあるから。

 

たとえば、以下のようなキーワードは、書いても意味がない可能性が高いですね。

  • 月間検索回数が多すぎるキーワード:競合サイトが多すぎる・強すぎるため
  • 月間検索回数が少なすぎるキーワード:仮に上位表示されても誰も読まないため
  • 公式ページしか上位表示されていないキーワード:ブログ記事では太刀打ちできないので
  • 求人情報しか上位表示されていないキーワード:ブログ記事では太刀打ちできないので

なおブログ初級者にオススメなのは、検索回数が50〜100回程度のボリュームが少ないキーワードです。

 

やり方を以下記事で説明しているので、ぜひ確認してみてくださいね!

SEOキーワード選定
初心者でも簡単!SEOキーワード選定のやり方8ステップとコツ4つ

キーワード選定のやり方は? キーワード選定ってどんな効果があるの? 初心者でもできるキーワード選定を知りたい! 以上の悩 ...

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3.ペルソナ&デモグラフィックの設定する

ペルソナ&デモグラフィックとは?

  • ペルソナ:その検索キーワードを入力して、記事を読む想定読者のこと
  • デモグラフィック:想定検索者(ペルソナ)の年齢・職業・学歴などの想定データのこと

上記を設定すべき理由は、「説明すべき内容」や「伝えるべきメッセージ」を決めるのに、必要になるからです。

 

決めないと「誰にも何も伝わらないブレた記事」になるので、検索結果で上位表示されないんですよね。

小川フクロウ
正直僕も「こんなんで変わるのかよ」って思ってましたが、Webマーケに所属していた頃に教わりまして。正直めちゃくちゃ変わりますよ。

なおペルソナ&デモグラフィックの作り方は、別記事「デモグラフィック&ペルソナを作成する!」で解説しているので、合わせて確認してみてくださいね。

その2:Web記事の書き方を理解しているか?

検索エンジンで上位表示させるためには、書き方にもセオリーがあります。

 

本業のSEOライターで培ったノウハウを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブログ記事の書き方

  1. 競合サイトの記事を参考にする
  2. 各パートの書き方を覚える
  3. 関連性の高いキーワードを狙う

1.競合サイトの記事を参考にする

そもそもすでに上位表示しているサイトは、「検索エンジンに評価された内容が書かれている」ということを意味します。

 

なので上位表示している競合の記事を参考にすれば、効率的にクオリティを高められるってわけです。

上記のように「狙う検索キーワード」を入力して、トップ5位までのサイトの見出しをまとめるとよいですね。

 

なお僕は、以下のような見出しを自記事に入れ混んだりしています。

  • どの記事にも入っている見出し
  • 共通していなくても良さげな見出し

記事内容のコピペは絶対NGですが、見出しを参考にするくらいなら問題もないので、ぜひ実践してみてくださいね。

2.各パートの書き方を覚える

ブログ記事の各パート

  • 書き出し文:読者の興味を惹くパート
  • 本文:読者の悩みを解決するパート
  • まとめ文:読者に行動を促すパート

上記の通りでして、各パートで役割が違うので、それぞれ書き方を覚える必要があります。

 

たとえば「書き出し文」は、読むかどうかを決める重要パートなので、適当だと「開いてもすぐ閉じられる記事」になります。

小川フクロウ
その結果として、検索結果に悪影響を及ぼす可能性は、十分に考えられますね。

 

なおパートごとの書き方は、「Webライティングの書き方3ステップ」で詳しく説明しているので、ぜひ確認してみてください。

3.関連性の高いキーワードも狙う

関連性の高いキーワード

  • サジェストキーワード:合わせて検索されることの多いキーワード
  • 関連キーワード:関連性が高くボリュームがあるキーワード

サジェストキーワード

関連キーワード

盛り込むことによって、上記キーワードでも上位表示される可能性があり、アクセス数アップが期待できますね。

 

なお関連性の高いキーワードは、重要度が高いとされている以下部分に入れましょう。

キーワードを入れる場所

  • 記事タイトル:h1
  • 見出しタイトル:h2〜h4
  • サブディスクリプション:検索結果に表示される「記事の説明文」のこと
小川フクロウ
無理やり入れると逆効果なので、自然に入れられる範囲で、2~3回までにするとよいですね。

その3:アクセスを集められる設計・状況か?

そもそも前提として、「アクセスを集められる設計・状況」でないと、どうあがいても集客はできません。

 

たとえばブログサービス選びを間違えると、そもそも集客力が低いことから、全く集客できないリスクも出てきますね。

 

理解しておかないと努力・時間が無駄になってしまうので、「アクセスを集めるための設計」を紹介していきますね!

アクセスを集めるための設計

  1. WordPressブログを使う
  2. 個人でも戦えるジャンルを狙う
  3. 100記事ほど作成する

1.WordPressブログを使う

読まれるブログを作るためには、必ず「ワードプレス」を使ってブログを作りましょう。

 

なぜならワードプレスは、他ブログサービスよりも、集客において有利になる点が多いから。

ワードプレスブログのメリット

  • 検索エンジンで上位表示しやすい:SEOが万全なので
  • 見栄えのよい本格的なサイトを作れる:デザイン性が高いので
  • さまざまなデータを活用できる:機能カスタマイズ性が高いので

実際に、実績を出している大半のブロガーは、ワードプレスを利用していますね。(もしくは独自のシステム)

ワードプレスユーザーのブロガー

  • manabuさん
  • ヒトデさん
  • クニトミさん
  • サンツォさん
  • マクリンさん
  • Tsuzukiさん

なお以下では、「ワードプレスブログの作り方」を説明しているので、他サービスを使っている方はぜひ確認してみてください。

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2.個人でも戦えるジャンルを狙う

アクセスが集まるブログを作るためには、個人でも戦えるジャンルを狙いましょう。

 

基本どのジャンルでも問題ないんですが、YMYL(Your Money or Your Life)と呼ばれるジャンルは避けた方がよいですね。

 

YMYLとは?

Googleが言及している「幸福、健康、経済、安全に影響を与える可能性がある領域」のこと。

  • お金に関係するジャンル
  • 財務に関連するジャンル
  • 医療に関連するジャンル
  • 法律に関連するジャンル
  • 重要度の高いニュースや公的情報に関連するジャンル
  • その他人生に大きく関連するジャンル(自動車関連や養子縁組など)

いずれも人生への影響度が高いため、他ジャンルよりも「正確な情報」「信頼性」が求められるジャンルですね。

小川フクロウ
個人で書いても上位表示は困難ですし、もし上位表示されても、あっさり圏外に飛ぶ危険性もあります。

 

法人サイトでも難しいゾーンなので、できれば他ジャンルで検討することをオススメします!

3.100記事ほど作成する

100記事以上書くべきなのは、ブログ全体で情報量が多い方が、検索結果に好影響をもたらすからですね。

 

なので10記事とか30記事の状態だと、記事クオリティに自信があっても、上位表示できない可能性が高いです。

 

また検索エンジンでは、記事を読み取るプログラム「クローラー」が情報を持ち帰り、その後順位が決定されます。

 

クローラーは一度で全情報を読み取れないので、正しく評価されるためには、何度も読み込んでもらう必要がありまして。

小川フクロウ
クローラーが別記事を読む時についでに見てくれるので、記事数が多ければ、評価されるスピードが早まるんです。

 

ざっくりとした目安なんですが、まずは100記事くらいを目指して記事を作りましょう。

ブログ初心者がアクセスを集めるためのコツ4つ

ブログ初心者がアクセスを集めるためのコツ4つ

以下では、ブログ初心者が効率的にアクセスを集めるためのコツを紹介していきます。

 

法人サイトでも活用しているコツを紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

アクセスを集めるためのコツ

  1. ツイッター活用する
  2. 同一ジャンルの記事数を増やす
  3. 実体験が伴うキーワードを狙う
  4. トレンド系キーワードを狙う

コツ1:ツイッターを活用する

執筆した記事をツイッターで拡散すれば、検索結果の状況に関わらず、アクセスを集めることが可能です。

 

流入の目安は一概に言えませんが、フォロワーの母数が多ければ多いほど、増加することになります。

 

検索エンジンで上位表示するには、それなりにスキルが必要になるので、ブログ初心者には特にオススメの方法ですね!

コツ2:同一ジャンルの記事数を増やす

検索エンジンでは、特定ジャンルに関する情報量が多いほど、専門性の高いサイトとして高く評価される傾向があります。

 

なので同一ジャンルの記事数を増やせば、専門性が高い良サイトと認識されて、上位表示されやすくなるってわけですね。

 

複数ジャンルを扱うのは全然OKですが、同じジャンルの記事をまとめて書いた方が、効率的にブログを成長させられますよ。

 

個人的にも、記事が増えるほど上位表示されやすくなる実感があったので、ぜひ実践してみてくださいね。

コツ3:実体験が伴うキーワードを狙う

検索エンジンでは、オリジナリティ(実体験などの独自情報)のある記事が評価されやすい傾向があります。

オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

引用:Google ウェブマスター向け公式ブログ: 日本語検索の品質向上にむけて

そのため実体験系記事なら、立ち上げたばかりのブログでも、検索結果で上位表示される可能性があるんです。

 

自分の経験を棚卸ししてみて、検索キーワードと照らし合わせながら、書けそうな内容を探ってみてくださいね。

コツ4:トレンド系キーワードを狙う

「タイムリーな情報」を提供するために、「トレンドに関連する記事」は、上位表示されやすいものでして。

 

なので「トレンド系キーワード」を書けば、ブログ開設したてでも、アクセスを集める可能性がありますね。

トレンド系キーワードの例

  • スポーツ・芸能・政治などのネタ
  • 季節やイベントに関連するネタ

なお、キーワードツール「Google Trends」を使えば、トレンドキーワードを簡単に調べられますよ。

 

興味関心があって書けそうなキーワードがあれば、実践してみてくださいね!

ブログのアクセス数に関する注意点2つ

ブログのアクセス数に関する注意点2つ

最後に、ブログのアクセス数に関する注意点を紹介していきます。

 

アクセス数に影響する要因も説明するので、ぜひチェックしてみてください。

アクセス数に関する注意点

  1. 最初の3〜4ヶ月はどうやっても読まれない
  2. ドメインパワーも重要になる

注意点1:最初の3〜4ヶ月は一切期待しない

新規で作ったサイト(ドメイン)は、検索結果に認めてもらうまで、3〜4ヶ月程時間がかかります。

 

なので新規サイトはどうあがいても、検索結果で上位表示されないものなんですよね。

 

よく「開始1ヶ月で1万PVです!」っていう人とかいますが、あれは「SNS流入」or「中古ドメイン」とかなので、気にしなくてOKです。

 

気にしすぎるとメンタル的にやられるため、最初はとにかくコンテンツ作成だけに集中しましょう。

小川フクロウ
上級者になれば10記事で100万PVとかありますが、初心者がやろうと思ってもできることではありません。

注意点2:ドメインパワーも重要になる

ドメインパワーとは、サイトの強さを示す指標のことを意味します。

 

検索順位の決定には、「ドメインパワー」も影響すると言われていますね。

ドメインパワーに影響する要素

  • 被リンク数:他サイトでリンクを貼って紹介されている数
  • 被リンクの質:信頼性の高いサイトからの被リンク
  • サイテーション:SNSなどでブログが話題になっているか

なおブログ初心者は、基本的に「良質な記事を増やすこと」を意識しておけばOKです。

 

ドメインパワーが付く流れ

良質な記事が増える→共感・評判が生まれる→他サイトで紹介される→ドメインパワーアップ!

上記のようなイメージでして、良記事を書けば自然に増えていくと言われていますね。

記事を更新し続けてアクセスを増やそう!

記事を更新し続けてアクセスを増やそう!

ご紹介した「ブログが読まれない時にチェックすべきこと」を実践すれば、アクセスの集まるブログを目指せますよ!

 

最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。

読まれない時にチェックすべきこと

  1. ターゲットを適切に絞れているか?
  2. Web記事の書き方を理解しているか?
  3. アクセスを集められる設計・状況か?

なお、「そもそもワードプレス使ってない!」という方は、以下記事でワードプレスブログの作り方をチェックしてみてくださいね。

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