通算100名以上のディレクレター/Webライターのマネジメントを経験。
元フリーランスWebライター、未経験~半年で月40万円達成。
- Webライターは未経験者・初心者だと難しい?
- 実際のところWebライターって稼げるの?
- 稼げるようになる方法とか教えて欲しいな。
- 未経験から稼げるようになった人の話を聞きたい!
以上のような悩みを解決できる記事を書きました。
ご紹介する『Webライターの仕事が難しくない理由7つ』を理解して『稼ぐためのアドバイス3つ』を実践すれば、Webライターとして稼ぐコツがわかりますよ。
なぜなら、未経験〜半年以内に月40万円以上稼げるようになった僕が、実際に効果があったコツや感じたことを紹介するからです。
まずは「稼げるようになった道のり」を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※すぐに『稼げるようになるコツ』を知りたい方は、『稼ぐためのアドバイス3つ』から読んでみてください。
目次
最初はきつかった。未経験〜半年以内に月収40万円になった僕の実体験
僕は自由な生活スタイルに憧れて、副業のなかでも1番敷居の低そうなWebライターをやることにしました。
月40万円稼ぐまでの道のり
- 一瞬だけクラウドソーシングに挑戦、文字単価0.002円で挫折
- スキルアップのために、Webマーケ企業にWebライターとして入社
- 在籍中に副業でライティング案件を獲得しだす
- 独立できるくらい稼げてきたのでWebマーケ退社
- 独立後一気にWanteldyを活用して月収40万円突破
現在は月40万円以上稼げるようになりましたが、今思おうと最初はまったく稼げる気がしなかったですね。
最初の頃なんて、文字単価0.002円を受けてやりがいを感じられず、一度挫折しちゃってるくらいですし。
その後Webマーケで修行しても稼げない時期があり、思いつく限りのことを試しまくってたら、急に収入アップした感じですね。
今回は僕の実体験から言えることを紹介していくので、「Webライターって難しいの?」って気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。
Webライターの仕事が難しくない理由7つ
以下では、Webライターの仕事が難しくない理由を7つ紹介していきますね。
未経験スタートの僕自身が感じている感想なので、「Webライターって実際どうなの?」と思っている方は、ぜひ確認してみてくださいね。
Webライターが難しくない理由
- 日本語を使う作業なのでマスターしやすいから
- 小学生レベルの文章しか書かないから
- 細かい修正依頼は少ないから
- 完全未経験OKの案件も多いから
- 専門知識がなくてもWeb検索すればいいから
- ノウハウがネット上に山ほど転がっているから
- 実績を貯めれば仕事を取りやすくなるから
理由1:日本語を使う作業なのでマスターしやすいから
理由のひとつとして、Webライターの仕事は、初心者・未経験者でもマスターしやすい点が挙げられますね。
文章執筆に苦手意識を持っている人が多いのですが、大半の方は「論理展開の型」と「文法の型」を理解していないだけなんです。
なので論理展開や文法を学べる以下2冊を読めば、スラスラ文章を書けるようになりますよ。
- 新しい文章力の教室
- 文章力の基本
僕は高卒なので論文作成経験とか経験ゼロなんですが、本を読んで数記事作成したら、一気に書けるようになりました。
プログラミングのように新しく言語を取得する必要はないので、未経験でも簡単に始められるはずです!
理由2:小学生レベルの文章しか書かないから
Webライターが難しくない理由ひとつ目は、小学生レベルの文章しか書かないからです。
というのもWeb媒体の特性上、Webライターが書く記事では、パッと見でわかるシンプルな文章のみが適切とされています。
Web媒体と紙媒体の特徴
- Web媒体:Googleなどの検索エンジンに無料表示される。読者は文章を読みたいのではなく「答え」を知りたい。
- 紙媒体:本屋やAmazonで購入して読む。著者の考えやストーリーを知るために、文章を読みたい。
たとえば「Webライター 始め方」と検索した人は、「始める方法」を端的に知りたいため、難解な表現で書かれていたら他記事に移動するでしょうね。
紙媒体のように高度な文章が求められているわけではないので、Webライターは初心者・未経験者でも取り組みやすい副業と言えます。
理由3:細かい修正依頼は少ないから
理由2つ目は、細かい修正依頼を出されることは少ないからです。
文法や表現をブラッシュアップするのは超大事なんですが、メディアを運営するリソースの問題上、細かすぎる修正依頼ができない場合も多いんです。
そのため初心者・未経験者でも、「いつまで経っても納品できない!」「細かい文法がわからなくて修正に対応できない!」なんて事態にはならないはずですね。
もちろん高単価案件になれば、相応に求められる執筆能力が高くなるので、がっつり修正依頼が入ることもあります。
最初から100%の記事を書けなくても仕事はこなせるので、スキルアップしながら作業をこなしていきましょう。
理由4:完全未経験OKの案件も多いから
完全経験者OKの案件が多いことも、Webライターの仕事が難しくない理由に挙げられます。
Webライターの仕事は、メディアによって求められるスキルが異なるので、マニュアルを読めばすぐ取り組める場合も多いんです。
もちろん低単価案件が多いので、最初から大きく稼げるわけではありませんが、初心者・未経験者もすぐに収入を得られるはずですね。
なお目安としては、文字単価0.5円程度の案件であれば、完全に未経験の状態でも作業をこなせるかと思います。
未経験・初心者向け案件で実績を積めば、徐々にスキルアップもできるので、堅実に収入アップできるはずですね!
理由5:専門知識がなくてもWeb検索すればいいから
Webライターが難しくない理由のひとつには、専門知識がなくてもWeb検索すればよい点が挙げられます。
記事作成のプロセスに「競合調査」という過程があり、他サイトの情報を収集してOKなんです。(コピペNG)
なので特定の専門知識がなくても、記事を執筆する際には全く問題になりませんね。
実際に僕は、クレジットカード・FX・脱毛など、一切知識のないジャンルを執筆してきました。
「得意ジャンルとかないし不安だな」と思っている方は、知識ゼロからでも得意ジャンルができるはずなので、安心してくださいね。
理由6:ノウハウがネットに山ほど転がっているから
Webライターが難しくないのは、ノウハウがネット上に山ほど転がっているから。
大体のWebライターがブログをやっているため、「稼ぐためのコツ」「失敗しないための注意点」などが山ほど掲載されているんです。
そのため、ネットでノウハウを見ながら進めれば、失敗を防ぎながら効率的に稼ぐことが可能になります。
なおノウハウを調べるときには、「実績を出しているライター」の意見を参考にするのがオススメですね!
みんな同じように失敗したり成功したりっていう感じなので、「本当にできるか不安」な方は、ぜひノウハウを検索してみてくださいね。
理由7:実績が溜まれば仕事を取りやすくなるから
実績が貯まれば仕事を取りやすくなる点も、Webライターが難しくない理由として挙げられますね。
実績が多いライターは確実に業務遂行してくれる可能性が高く、トラブルになる危険性が低いため、クライアントも安心して仕事を任せられます。
そのため堅実に活動していけばいくほど、仕事を獲得しやすくなるわけですね。
運や才能に左右されず、堅実な実績が重要になるWebライターは、「確実に稼げる副業をやりたい!」という方にオススメですよ!
Webライターで稼ぐためのアドバイス3つ
以下では、Webライターとして稼ぐためのアドバイスを3つ紹介していきます。
「もう一度最初からやり直すならここだけは抑える!」ってポイントだけを解説するので、Webライターが気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。
稼ぐためのアドバイス3つ
- プロフィールを改善し続ける
- ブログ(ポートフォリオ)は必ず作る
- クラウドソーシング以外でも仕事を取る
アドバイス1:プロフィールを改善し続ける
プロフィールを改善し続けるのも重要なポイントですね。
理由は実績やスキルが徐々に増えていくため、より魅力的なプロフィール文を作成できるから。
なおプロフィール文を作る時には、ランサーズの上位ランカー「認定ランサーのプロフィール」を参考にするといいですね。
プロフィールひとつで受注率が一気に変わるので、分析や工夫を繰り返して改善していきましょう!
アドバイス2:ブログ(ポートフォリオ)は必ず作る
ふたつ目のアドバイスは、ブログ(ポートフォリオ)を必ず作ることです。
なぜならブログ(ポートフォリオ)がなければ、仕事を受けられない可能性が極めて高いから。
お金を払って仕事を任せるクライアントからしてみたら、実力不明・人間性不明の人に依頼するのは怖いですよね。
なおブログには、仕事でも扱う機会の多い「WordPress」で作るのがオススメです!
WordPress操作ができないと、受注できない案件も多いので、ポートフォリオを作成しつつ操作方法も身につけましょう。
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アドバイス3:クラウドソーシング以外でも仕事を取る
最後のアドバイスは、クラウドソーシング以外でも仕事を受注することです。
理由は簡単で、クラウドソーシング以外の案件は、明らかに単価相場が高いから。
なお仕事を受注する際には、以下のやり方がオススメですよ!
- 気になるメディアに直接メッセージを送る
- フリーランスマッチングサイトを使う
一気に20万円〜30万円くらい稼げるようになる可能性もあるので、活動になれてきたら是非実践してみてくださいね。
稼げない状況を回避するための注意点3つ
以下では、稼げない状況を回避するための注意点を3つ紹介していきます。
僕自身も思うようにいかなかった時期に実践していたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Webライターの注意点
- 数ヶ月間収入にならなくても諦めない
- スキル集めだけで満足しない
- すぐに上達しなくても諦めない
注意点1:数ヶ月間収入にならなくても諦めない
一つ目の注意点は、数ヶ月間収入にならなくても、諦めないようにすることです。
というのも最初の数ヶ月間は、どうやっても稼ぎにくいものだから。
最初は稼ぎにくい理由
- テストライティング(執筆前のテスト)に時間がかかるから
- テストライティングに落ちると時間が無駄になるから
- 練習・勉強をするのに時間がかかるから
- ポートフォリオ記事を書くのに時間がかかるから
- 実績のないうちは提案が通らない可能性も高いから
「初月から10万円を超えました!」なんてツイートを見かけますが、僕なんて初月1万円も稼げていないので無視でOKですね。
最低でも「3ヶ月〜半年くらいは、うまくいかなくても続けよう!」と心に決めて活動しましょうね!
注意点2:スキル集めだけで満足しない
スキル集めだけで満足しないことも、重要な注意点として挙げられますね。
なぜなら思い通りに仕事を取れない時には、練習・勉強に時間を費やし、「本当の問題」から目をそらしてしまうケースが多いから。
もし思ったように稼げていない時には、練習・勉強の前に以下のような点を意識するといいですね。
- 魅力のあるプロフィールが書けているか
- 魅力のある提案文が書けているか
- 提案数は十分か
- ポートフォリオに改善の余地はないか
- 実績は積めているか
特に男性は「スキル集め」で満足する傾向があるので、要注意のポイントですね。
「問題の原因」を解決できるように、取るべき行動を選択していきましょう。
注意点3:すぐに上達しなくても諦めない
最後の注意点は、すぐに上達しなくても諦めないことです!
理由は簡単で、セオリーを頭で理解しても、すぐに執筆スキルに反映されるわけではないから。
僕も「なんで自分だけ上達しないのか」と悩んできましたが、そうやって考えながら書いてるうちに上達するものなんだと気付きました。
しっかり考えながら書いていれば、徐々に上達できるはずなので、諦めずに取り組んでみてくださいね。
実績・スキルを積み上げてWebライターで稼ごう!
ご紹介した『Webライターの仕事が難しくない理由』を理解して、『Webライターで稼ぐためのアドバイス3つ』を実践すれば、稼げるWebライターを目指せますよ。
最後に、ご紹介した内容をもう一度おさらいしておきましょう。
Webライターが難しくない理由
- 日本語を使う作業なのでマスターしやすいから
- 小学生レベルの文章しか書かないから
- 細かい修正依頼は少ないから
- 完全未経験OKの案件も多いから
- 専門知識がなくてもWeb検索すればいいから
- ノウハウがネット上に山ほど転がっているから
- 実績を貯めれば仕事を取りやすくなるから
Webライターで稼ぐアドバイス
- プロフィールを改善し続ける
- ブログ(ポートフォリオ)は必ず作る
- クラウドソーシング以外でも仕事を取る
なお「Webライターやってみたいな!」という方は、以下記事で「Webライターになる手順」を実践してみてくださいね。
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